猫のお手入れ
まずは被毛のお手入れの話。
みけにゃは、とーってもきれい好きで、毛繕いは入念にしてたのにゃ。
猫なら当たり前と思いきや、なんとなんと、後にやって来たクロにゃは、毛繕いをあまりしないから、みけにゃが代わりに毛繕いをしてやってたのにゃ。
まあそれ以前から、みけにゃは毛玉をよく吐いてたのにゃ。
新人母さんは、みけにゃの負担を少しでも減らそうと、ブラッシングをしてくれたのにゃ(たま~に)。
みけにゃもクロにゃも短毛種だけど、毛質が違い、みけにゃの被毛は艶やかでなめらか。
だけど脱けやすく、特に換毛期は、コーム(ノミ取り用 笑)でとかすだけで、テニスボールサイズの毛玉が出来たのにゃ。
時々、シャンプーもされたにゃ。
みけにゃは浴室に行くのは好きだけど、シャワーの音が苦手なのにゃ。
ちなみに、シャンプーは犬猫用のを使うのにゃ。
香料が入ってる人間用のは、猫にとって迷惑極まりないし、身体にも有害にゃ!
完全室内暮らしの短毛種は、シャンプーしなくても良いと言う話もあるけど、みけにゃは毛が抜けやすかったから、若い頃は年1、2回シャンプーされたのにゃ。
自分からバスタブに入ったこともあるのにゃ(=^_^=)
続いて爪のお手入れ。
猫の爪は人間の爪と造りが違って、層状に何枚も重なって構成されているのにゃ。
爪研ぎをする事によって、一番外側の古い爪が剥がれ、綺麗な爪が出てくるのにゃ。
いつでも獲物を捕獲出来るよう、爪先を尖らせているのにゃ。
狩りの練習相手になった新人母さんの手は、いつも傷だらけ。
特に子猫の爪は細くて鋭利なので、ちょっと引っ掻いただけでもヒトの皮膚は簡単に傷つくのにゃ。
そこで新人母さん、猫用爪切りで、みけにゃの爪先をパチンパチンとカットしたのにゃ。
余計な事をするにゃと、爪を切られた後は必ず爪研ぎをしたのにゃ。
ちなみに、みけにゃのお気に入りの爪研ぎ場は、短いループ状の絨毯や、ジャガード織りの座椅子だったのにゃ。
人間目線では、爪切りがお手入れだけど、猫目線では、爪研ぎがお手入れなのにゃ(=^x^=)